【取材レポート】渋谷ワンダフル給食 第三十三弾「ちらしずし」
「ちらしずし」の給食提供風景(きゅうしょくていきょうふうけい)を取材(しゅざい)するため、常磐松小学校(しぶやくりつときわまつしょうがっこう)へ足(あし)を運(はこ)びました!
今回(こんかい)の給食メニューは「ちらしずし」。たっぷりの野菜(やさい)と鮭(さけ)がはいった、とても豪華(ごうか)なちらしずしに仕上げました!今年度最後(こんねんどさいご)のワンダフル給食を、みんな、楽(たの)しんでくれるかな?
「ちらしずし」 ができるまで
「沢煮椀(さわにわん)」ができるまで
「大学芋(だいがくいも)」ができるまで
渋谷ワンダフル給食のできあがり!
子どもたちが待つ、教室(きょうしつ)へ
平塚 未来 先生
(学校法人服部学園 服部栄養専門学校 日本料理教授)
今回の渋谷ワンダフル給食「ちらしずし」は、「鮭」が入っています!
鮭は身(み)の色(いろ)が赤(あか)く見(み)えるため、赤身の魚(さかな)と思(おも)われがちですが、白身(しろみ)の魚に分類(ぶんるい)されています。 鮭の身が赤く見えるのは、アスタキサンチンがふくまれているためです。(エビやカニにもふくまれます!)
魚は、その筋肉(きんにく)中(ちゅう)のミオグロビンというものの量(りょう)により「赤身」「白身」にわかれます。 赤身の魚はマグロ、カツオ、サバなどの回遊魚(かいゆうぎょ)に多く、こってりとしたうま味のあるのが特徴(とくちょう)で、白身の魚は、カレイ、ヒラメ、タイなどで、あっさりとした淡泊(たんぱく)な味です。
鮭がおいしく食べられる「ちらしずし」をおたのしみに!