【取材レポート】ペルー大使館へ!特別訪問
5月某日、渋谷区広尾にあるペルー大使館を訪問した、渋谷ワンダフル給食プロジェクトのメンバー。
南米にあるペルーという国は、「ナスカの地上絵」があることでも有名です。
大使館の入口では、動物をモチーフにした地上絵がお出迎え。
今年(2023年、令和5年)は、ペルーと日本が外交関係を樹立して150周年の記念となる年です。
渋谷ワンダフル給食でも、この記念の年にペルー料理を子どもたちに楽しんでもらおうと、準備が進められています。
服部栄養専門学校の先生方からは、ペルーの国民食「ロモ・サルタード」と「キヌアのサラダ」を給食用にアレンジした試作版を提供。
「おいしい!」と笑みがこぼれる、大使館の方々。
今回は特別に、ペルー大使館のシェフによる、「ロモ・サルタード」の実演もおこなっていただきました。
「ロモ・サルタード」は、牛肉の細切りと玉ねぎ、トマト、イエローホットチリペッパー(黄色い唐辛子)などを炒めた料理で、白いご飯やフライドポテトと一緒に盛り付ける料理です。 ペルーでは家庭の味としても親しまれ、一般的な食堂にも必ずあるメニューなんですって。
本場の作り方を披露していただいたことで、より本格的なペルー料理をお届けできそうです!
みなさん、給食の時間をぜひ楽しみにしていてください。