1. HOME
  2. ブログ
  3. 【取材レポート】渋谷区保健所主催「第10回 渋谷区健康づくりレシピコンテスト」

【取材レポート】渋谷区保健所主催「第10回 渋谷区健康づくりレシピコンテスト」

渋谷区保健所が主催する「第10回 渋谷区健康づくりレシピコンテスト」が開催されました!

「渋谷区健康づくりレシピコンテスト」は、渋谷区内在住の小学生・中学生を対象として、年度ごとに定められたテーマに沿ってレシピを募集するコンテストです。

今年で10年目を迎える本コンテスト、令和4年度の募集テーマは「大切な人に食べてほしいアイデア弁当」。

家族や友人など、大切な人を思って、おいしく喜んで食べてもらえるような「お弁当」のレシピを募集いたしました。また、おいしさだけでなく主食・主菜・副菜を取り入れ、栄養バランスにも配慮することが点数につながります。

決勝の舞台となったのは、服部栄養専門学校(渋谷区千駄ヶ谷)の実習室。

見事、一次審査を勝ち抜いた10名の子どもたちは、決勝まで進んだ自らのレシピを手に、真剣なまなざしで調理実習に取り組んでいました。

※本レシピコンテストは、“渋谷ワンダフル給食プロジェクト”に含まれるイベントではありませんが、同じ渋谷区内の小中学生を対象とするイベントということもあり、本サイトにて開催の様子をご紹介しております。

(渋谷区健康づくりレシピコンテスト:特設サイト)https://www.city.shibuya.tokyo.jp/kurashi/kenko/kenko_dukuri/recipi_card.html

調理実習スタート!

1人1台の調理台で一斉に料理をスタート!
みんなの真剣な眼差しはプロの料理人そのもの
審査員をつとめる福田順彦氏(セルリアンタワー東急ホテル 総料理長)も、
「プロ顔負けのテクニックだね」「上手だね~」と感心する場面も
審査委員長の服部幸應氏(服部栄養専門学校・校長)も真剣な目で審査

調理時間、終了!「お弁当」の完成です!

「調理時間、終了です!」のかけ声と同時に、調理を終えた子どもたち。どの顔にも、達成感と自信があふれていました。

完成した料理は、いずれも大人顔負けの仕上がり!写真からでも、その技術とおいしさが伝わってきますよね。

直後の審査員室では、実際に子どもたちがつくった料理の試食審査がおこなわれました。

ひとりひとり想いのこもった「お弁当」ができました。みんな一生懸命つくったので、ほっと一息つくとともに自ら仕上げたお弁当を前に充実感溢れる表情を浮かべていました。

小学生の部

西原小学校3年 川島 彩來さん「元気もりもり太陽弁当」

臨川小学校6年 ブランドン のゑ ポーシャさん「肉を使わないタコライス?!弁当」

幡代小学校5年 森 智輝さん「みんなわくわく魚弁当」

臨川小学校5年 荒瀨 凛花さん「食感すてき弁当」

笹塚小学校4年 岩月 多恵さん「韓国風のり弁」

中学生の部

代々木中学校2年 辛島 唯丹さん「ハーブ&スパイスの彩り弁当」

代々木中学校3年 河合 心菜さん「なつかしの“The 昭和弁当”」

代々木中学校1年 山口 鉄平さん「父へ。感謝を込めて!!」

松濤中学校3年 伊藤 百世さん「サステナブルしゃけ弁当!!」

鉢山中学校2年 遠藤 あかりさん「彩りスタミナ弁当」

表彰式会場で記念撮影

場所を移して、表彰式が行われました。入賞したこどもたちには長谷部区長から健闘が称えられました。さいごに、長谷部区長、審査委員長の服部幸應氏(服部栄養専門学校・校長)、審査員の福田順彦氏(セルリアンタワー東急ホテル 総料理長)らと記念撮影をパチリ。みんなにっこり。

栄えある最優秀賞に輝いたのは!?

結果の発表は「渋谷区健康づくりレシピコンテストのサイト」にて、更新をお楽しみに!

関連記事