【取材レポート】渋谷ワンダフル給食 第十八弾「鱈(たら)のベニエ ピペラード添え」
今回は、渋谷ワンダフル給食 第十八弾!
「鱈(たら)のベニエ ピペラード添え」の給食提供風景を取材するため、
渋谷区立中幡小学校へ足を運びました!
フランスで古くから親しまれている郷土料理を、みんなは美味しく食べてくれたかな?
「鱈(たら)のベニエ ピペラード添え」ができるまで
「豚肉と小松菜のスープ」ができるまで
渋谷ワンダフル給食、できあがり!
子どもたちが待つ、教室へ
小高 勇介 先生
(学校法人服部学園 服部栄養専門学校 西洋料理教授)
「ピペラード」とは、フランス バスク地方(ちほう)の郷土(きょうど)料理(りょうり)をいいます。ピーマンとたまねぎをトマトで煮込(にこ)み、バスク地方(ちほう)の特産品(とくさんひん)である唐辛子(とうがらし)をいれてピリッとアクセントをきかせた料理(りょうり)です。
現地(げんち)では、とり肉(にく)といっしょに煮込(にこ)んだり、卵(たまご)でとじたりといろいろなパターンで食(た)べられているこの「ベニエ」、実(じつ)はフランス版(ばん)の「てんぷら」のことなんですよ。
今回(こんかい)のワンダフル給食(きゅうしょく)は、ピペラードに鱈(たら)のベニエをのせて、みなさんに提供(ていきょう)します。
世界(せかい)が注目(ちゅうもく)している美食(びしょく)の地域(ちいき)、バスク地方(ちほう)の料理(りょうり)をぜひ味(あじ)わってください。
おたのしみに!