渋谷ワンダフル給食 第十二弾！「豚肉のから揚げあんかけ」

「豚肉のから揚げあんかけ」の給食提供風景を取材するため、渋谷区立富谷小学校へ足を運びました！

みんなが普段食べているとんかつとはちょっと違う、「豚肉のから揚げあんかけ」をみんな気に入ってくれるかな？

「豚肉のから揚げ」ができるまで

「切干し大根のナムル」と「豆腐ともずくのスープ」

「豆腐ともずくのスープ」

渋谷ワンダフル給食、できあがり！

子どもたちが待つ、教室へ

白木 悦樹 先生
（学校法人服部学園 服部栄養専門学校 中国料理教授）

今回の渋谷ワンダフル給食は「豚肉（ぶたにく）のから揚げあんかけ」、ジューシーなからあげにとろっとしたあんかけが、ごはんに相性（あいしょう）抜群（ばつぐん）です！

家庭（かてい）でも給食（きゅうしょく）でもおなじみの「からあげ」ですが、定番（ていばん）の鶏肉（とりにく）だけでなく、さまざまな食材（しょくざい）を用（もち）いることができる料理法（りょうりほう）です。

「豚肉（ぶたにく）」をあげる「豚（ぶた）のからあげ」は、本場（ほんば）中国（ちゅうごく）では「排骨（パイコー）」と呼ばれています。このパイコーをラーメンにのせたものは排骨麺（パイコーメン）、ごはんにのせたものは排骨飯（パイコーハン）となり、子（こ）どもから大人（おとな）まで広（ひろ）く親（した）しまれています。

本来（ほんらい）の「排骨（パイコー）」は、その名（な）のとおり「骨（ほね）」つきのバラ肉（にく）を使（つか）いますが、今回はみなさんが食（た）べやすいように骨（ほね）のないロースを使（つか）っています。

また、隠（かく）し味（あじ）としてカレーのスパイスを効（き）かせています。

外（そと）はサクサク、中（なか）はジューシーでとってもおいしいですよ。 おたのしみに！