渋谷ワンダフル給食 第十一弾!「さかなの麻婆茄子あんかけ」の予告動画公開!
白木 悦樹 先生
(学校法人服部学園 服部栄養専門学校 中国料理教授)
中国料理(ちゅうごくりょうり)といえば、みんなはどんなメニューをおもいうかべますか?
チャーハン、ギョーザ、ラーメンなど日本(にほん)の食卓(しょくたく)にはたくさんの中国料理(ちゅうごくりょうり)がありますよね。
今回(こんかい)は、数(かず)ある中国料理(ちゅうごくりょうり)の中でも日本(にほん)で独自(どくじ)の進化(しんか)をとげた「麻婆茄子(まーぼーなす)」を揚(あ)げたさかなにかけてみました!
そもそもこの「麻婆(まーぼー)」とは、みんなから親(した)しみを込(こ)めて「麻婆」と呼ばれていたおばあさんがつくった料理(りょうり)からきています。
「麻婆豆腐(まーぼーどうふ)」や「麻婆茄子(まーぼーなす)」が代表的(だいひょうてき)な「麻婆」ですが、日本(にほん)では本場(ほんば)のしびれるような辛(から)さをマイルドに改良(かいりょう)し食(た)べやすく味(あじ)つけされた、子どもから大人(おとな)まで人気(にんき)のメニューとなっています。
今回(こんかい)の料理(りょうり)には、本場(ほんば)中国(ちゅうごく)でよく使(つか)われている、トウバンジャン・テンメンジャンという本格的(ほんかくてき)な調味料(ちょうみりょう)も使っていますよ。
辛(から)さの中(なか)にまろやかさがあるソースと揚(あ)げた茄子(なす)、カラッと揚(あ)げたさかなの相性(あいしょう)は抜群(ばつぐん)!
さかなが苦手(にがて)な子にもおいしく食(た)べてもらえるようにと、期待(きたい)を込(こ)めてつくったメニューです! おたのしみに!