渋谷区立神南小学校にて、和菓子の授業が行われました!
普段みなさんが食べるお菓子といえば、
ケーキやシュークリームなどの洋菓子や、スナック菓子を思い浮かべますよね。
でもそれらが食べられるようになったのは、最近のこと。
日本には、古くは平安時代から愛されてきた「和菓子」があります。
いまでは、洋菓子に押されてしまっているけれども、
「和菓子」のことをもっと知ってもらいたい!
おいしい和菓子を食べてほしい!
という思いから、渋谷区と東京和菓子協会が共同した「和菓子」の授業。
教えてくれるのは、渋谷区内で和菓子店を営んでいる濱先生と野村先生。
そもそも、和菓子とひとくちにいってもその種類はたくさんあります。
馴染み深いものには、ようかんやまんじゅう、どら焼きなどがありますよね。
このように通年でたべられる和菓子があれば、
季節との結び付きがつよいお菓子もあるんですよ。
和菓子には、季節の花や生き物などを、お菓子で表現するというものがあります。
こうした和菓子は「ねりきり」と呼ばれていて、白インゲンなどを原材料とする餡(あん)でできています。