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渋谷ワンダフル給食 第八弾!「とり肉のチリソース丼」

渋谷ワンダフル給食 第八弾!

今回は食欲の秋にぴったり!ごはんが進む「とり肉のチリソース丼」です。

子どもたちの給食の様子を見に「渋谷区立上原小学校」へと足を運びました!

子どもたちは喜んで食べてくれるかな?

廊下の一画に、ワンダフル給食プロジェクトの紹介コーナーを発見!

今まで提供されたメニューの中で、上原小学校の子どもたちに人気のあったメニューランキングが発表されています。

第3位は、「豚バラ肉のバーベキューマリネ オーブン焼き」

第2位は、「松阪ポークのヒレカツ ごまだれソース」

そして、栄えある第1位は・・「ワンダフル牛丼」でした!

みんな、お肉を使ったメニューが大好きなんですね!!

「とり肉のチリソース丼」ができるまで

まずは、メインの「とり肉のチリソース丼」から
下味を付けた鶏肉に片栗粉をつけて・・
余分な粉をはたきます
高温の油の中へ投入!
お肉が重ならないように・・間隔を空けて揚げていきます
こんがりキツネ色に揚がってきました
一度ざるにあげておきます
ここから、「チリソース」づくりをご紹介!
鍋に油をしいて、にんにく・しょうがを投入
油にうまみを移すイメージです
豆板醤を加えて
混ぜ合わせていきます
刻んだ玉ねぎもたっぷり入れて、
しっかり炒めていきます!
玉ねぎたしんなりしてきたところで
トマトソースを入れて
よく煮込んで、「チリソース」の完成!
そこに、揚げた鶏肉を入れます
しっかりソースと混ぜ合わせて、味を絡ませます
色合いも鮮やかな、ニラを入れ
素揚げしたヤングコーンも加えます
全体を混ぜ合わせたら完成です!
ごはんも炊き上がりどんぶりの準備万端!

「中華風スープ」と「ナムル」

こまつな、はくさい、にんじんなど野菜がたっぷり入った中華風スープ
チリソースの赤色に対して、きゅうりの緑色が良いコントラストです

渋谷ワンダフル給食、できあがり!

甘辛い味付けでご飯がすすみます

子どもたちが待つ、教室へ

きれいに盛り付けできました!
「美味しい!」とご飯をもりもり食べてくれています
「ワンダフル給食、毎回楽しみしてます」とうれしい声も聞けました。
子どもたちの言葉がはげみになります!

白木 悦樹 先生
(学校法人服部学園 服部栄養専門学校 中国料理教授)

今回のワンダフル給食は、
ごはんがすすむ、甘辛(あまから)いチリソースが美味(おい)しさのポイントの
「とり肉のチリソース丼」!

元々(もともと)チリソースは、タイやベトナムなどアジアでしたしまれた、とっても辛(から)いものでした。
辛(から)さになれていない日本人の舌(した)にあわせて、ケチャップやトマトソースを使用(しよう)した、いまのチリソースの味(あじ)ができあがってきたんですよ。

みなさんがよく知(し)っているチリソースの代表(だいひょう)ともいえるエビチリも、ケチャップなどを使用(しよう)して、辛(から)さをおさえた料理(りょうり)に変化(へんか)したものとなっています。

このチリソースはエビだけじゃなくイカやホタテ、お肉(にく)にも合(あ)う万能(ばんのう)ソースなんです。

今回は、あげたとり肉にチリソースをからめて丼(どん)ぶりにすることで、ソースを最後(さいご)までおいしく楽(たの)しんでもらえる料理(りょうり)にしあげました。

少(すこ)し寒(さむ)くなってきたこの季節(きせつ)、心(こころ)もからだもチリソースでホカホカに!

とってもおいしいので、楽(たの)しみにしていてくださいね!

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